米ぬか酵素のブログ

米ぬか酵素浴を用いた「酵素温熱免疫療法」の紹介とグループ代表の体験談や論説。

2014年06月

免疫低下による免疫機能不全があらゆる慢性病の直接原因であることが明らかなのに、治療薬という名の毒物はすべて免疫機能を一層抑制しますから薬物をいくら使い続けても治るはずがないという単純な理屈をなぜ多くの人々が理解できないのか不思議でならないのです。


ついでにこちらもご覧ください
慢性病と免疫
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人間の価値ってのは、その人が何を言ったかではなくて、その人が人々のために実際に何を成し遂げたかで決まるんじゃないかといつも思う。


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世界は残念ながらインチキだらけみたいだけど、本物がまったくないわけでもない。その数少ない本物をみんなで育てて広げていけたらいいと思う。

それではと・・・誰でも知っているお馴染みの英単語から見ていくことにしましょう。
Company カンパニー は Coと略して使われます。日本語で言うと会社です。Co.Ltd.のLtd.はlimited(制限された・・有限の)の略ですから、つなげると有限会社となります。株式会社も有限責任社員で構成されますから、有限会社も株式会社も合同会社もすべて本来Company Limitedです。ただ、合同会社については、より分かりやすく、LLC(Limited Liability Company)と呼ばれています。

Companyは、comとpanyに分解できます。では、com (con) とは何か?それは「一緒」という意味の接頭辞です。Panyはギリシャ語のpanis (意味はパン)からきています。ですんで両方足すと、「一緒にパン」となります。パンは私たちにとってはご飯、つまり飯です。この字は中国語ではファンと読みますが、パンとファン・・何だか似ています。だから、一緒に飯→一緒に飯を食う仲間→同じ釜の飯を食う仲間→会社 となりました。これで終わりというわけにはまいりません。このcon-com-coという接頭辞はとても多くの語の頭にくっついています。たとえば、コンコルド。英語とフランス語では多少異なりますが、con+cord。Cordは心ですから、心が一緒となりますので。共和、協調、協力などと訳されます。

面白いのは コンディション condition。Ditionはさらにdit とion に分解でき、ditはラテン語起源の「言う」という意味の動詞の過去分詞で、「言われた」となり、ionは抽象名詞の接尾辞ですので、「言われたこと」になり、全体としては「一緒に言われたこと」となります。一緒に言われたことは、つまり但し書きであって、条件ともなります。
Contemporary コンテンポラリー は、con(一緒の) + tempo(時)+ rary(形容詞語尾)と分解され、「時が一緒の」ということで、同時代の、とか現代風のといった意味になります。

楽曲の最初の部分をイントロといいます。イントロダクション introductionを略した和製英語です。これはintro(中へ) + duct(導く) + ion(抽象名詞語尾)と分解されますから、全体では「中へ導くこと」となりますので、導入、紹介といった訳語になります。ここで登場した duct ですが、この語根も実に多くの単語に使われています。最後のtは、実はこれも過去分詞→名詞化する語尾であるので、tが無いduceの形でもよく使われます。この語根を持つ単語にはeducate conduct produce product deduct reduction などなど使用頻度の高いものが多くあります。

Education エデュケーション は一般に「教育」などという訳語がついていますが、語頭のeは、「外へ」という意味のexの短縮形ですから、全体では「外へ導くこと」という抽象名詞であります。その子が本来持っている素質や才能を導き出してあげるというのが教育の本質であるという考え方です。Conductorは一緒に導く者ですから、指揮者や車掌などになります。

Produceのproは「前に」ですので、「前に導く」で、「産み出す、生産する」となり、productは「産み出された→生産物、製品」となります。ちなみに、proという接頭辞も多く使われています。Proposeとは「前に置く」ですから、提案みたいなことになるので、結婚を提案するのをプロポーズと言います。

このように見てくると、語根というのは、その後の中心で、単純な動作を示すものと言え、その前に付いている接頭辞は、その動作がどのように行われるのかを示す副詞であり、接尾辞はその語の品詞を決定するというそれぞれの役割が見えてくるのです。次回はもう少し突っ込んで考えてみたいと思います。


Part4に続く



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