米ぬか酵素のブログ

米ぬか酵素浴を用いた「酵素温熱免疫療法」の紹介とグループ代表の体験談や論説。

2013年01月

今日、平成25年1月17日、米ぬか酵素グループの本部機能を担うための新会社の設立登記が完了しました。 

会社の名称は、「合同会社米ぬか酵素」で、英文名称はKomenukakoso LLC(Limited Liability Company:有限責任会社)となります。従来の個人事業をそのまま法人化しましたので、住所、電話、メールアドレスなどの変更はありません。 

株式会社とか有限会社というのは当たり前ですが、合同会社というと聞きなれない方もいらっしゃることかと思います。これは7年前の平成18年(2006年)5月1日施行の新会社法により設けられた新しい会社形態で、新会社法が施行されて1年以内に5000社も設立され、数の上では、今や主流の会社形態になりつつあり、大手では、ご存知アップルジャパンや西友など主にアメリカ系企業もこれになっています。有限会社というのは廃止されたので、株式会社でもよかったのですが、この形態はあくまでも不特定多数の株主から出資を受けることを前提にしていて、そのため、少人数小資本で始めるような活動的ベンチャービジネスにとっては、取締役会、株主総会、監査役の設置、決算公告などなど、ほとんど無意味とも言える古臭い手続きが義務付けられていて面倒くさい上に設立に伴う費用(司法書士の手数料や登録免許税、公証人による定款認証料など)が高過ぎるということで気分的にすっきりしません。一方、合同会社では、そのような有名無実な規則が存在せず合理的で、定款の作り方も自由度が高い上、何と言っても、設立に要する費用が格段に安いということで納得できます。

昨今では、ネット上に会社設立支援サイトが沢山有って、それを利用すれば、司法書士や行政書士に法外な手数料を支払わずとも、ほとんど登録免許税なる税金(これも高すぎる!)のみで、しかも極めて短期間で設立できてしまいます。昨年の秋に「自分でやってみよう」と思い立ってからそのようなサイトをいろいろあたってみて、最終的に決めたのがhitodeki.com の「ひとりでできるもん」でした。表示される手順通りに入力操作して、最終的にダウンロード、プリントアウトすれば、ひとりでに申請書類一式ができあがってしまうのです。また、不明な点や不安な点なども電話やメールでいくらでも問い合わせることができるし、非常に懇切丁寧かつスピーディーに対応してくれます。専門家にお金だけ払ってお任せではなく、自分である程度は考えたり調べながら進めるので、自然に知識も増えるという大きなメリットもあります。

法人化のメリットは一般的には、社会的信用度の向上とか節税効果などがよく言われていて、無論それらも大切ではありましょうが、私にとってもっとも重要な点は、事業の継続性の確保という点です。個人事業というのは言うまでもなく個人的な商売で、事業主が事故、病気、死亡、高齢引退などで仕事を続けられなくなったらそこで終わります。ところが、法人であれば、その事業理念を引き継いでくれる人材さえあれば、事業はさらに継続発展させることができます。還暦を過ぎた私の狙いはまさにそこにあります。何故なら米ぬか酵素の仕事はこれからの社会にますますなくてはならぬものになるはずですから。


米ぬか酵素グループホームページ

平成25年元旦は久しぶりに相模大野の実家に行くことになっていましたが、出発に先立って藤枝市の清水寺に初詣に行ってまいりました。まだ暗いうちに家を出て、山の中腹にあるサッカー場の駐車場に車を置き、そこから歩いて山を登り、山門に到着し、何とか初日の出に間に合いました。良い天気でしたが、残念ながら水平線上には薄雲がかかっていて、あまりドラマチックなご来光を拝むことはできませんでしたがご住職の講話を聞くことができて大いに満足です。山頂の空気は冷たくて、手が凍るようでしたが、身が引き締まる思いがしたものです。清水寺
このお寺は私のお気に入りの場所で、以前からよく来ています。基本的に無宗教の私は、ここに来て、何かをお願いするというのではなく、ただひたすら単純に、心の中の感謝の気持ちを天に伝えたいだけなのです。それには、このような山の上の静かな場所にある古くて小さなお堂はぴったりな感じです。清水寺2
このお寺は開創が726年とのことで、1300年近くも昔で、その後、817年にはあの弘法大師空海が立ち寄っていて、空海が腰掛けて休んだとされる石が残っています。空海は中国で真言密教を習得していて、真言宗で唱えられる様々な呪文が立て看板に記されています。そのような呪文を唱えると、その音波の波動で宇宙と交信できるような気がしています。今年は、米ぬか酵素グループ発展の大きなきっかけになる年となることでしょう。


米ぬか酵素グループホームページhttp://www.komenukakoso.jp
藤枝清水寺の詳しい由来はこちら→http://fujiedajuku.jp/html/temple_31.html?keepThis=true&TB_iframe=true&height=500&width=560

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