米ぬか酵素のブログ

米ぬか酵素浴を用いた「酵素温熱免疫療法」の紹介とグループ代表の体験談や論説。

2012年12月

先日広島へ仕事で出張した折に、7年間もの間抱き続けてきた願望が実現しました。
広島市の中心部から車で約30分の呉港のドックの近くに7年前の春にオープンした大和ミュージアム(正式名称:呉市海事歴史科学館)を訪れる機会に恵まれたのです。
大和ミュージアム外観

父親が海軍兵学校出身の自衛官であったため、小さい頃から軍用機、戦車、自衛艦などを実際に目にする機会が多かったせいか、そのような技術の結晶とも言える究極のメカに非常に興味があり、模型少年になったのです。20代になった頃には、国産のプラモデルが非常に高品質になり、プラモデル作りの趣味に没頭するようになり、とうとう焼津市のプラモデルメーカーに就職してしまい、東京から静岡に引っ越したのでした。その会社では海外営業を任されると同時に製品企画にも首を突っ込んでいて、海外、特にアメリカやイギリス、ドイツに出張するたびに現地の航空博物館に立ち寄って主に第二次大戦当時の戦闘機や爆撃機、あるいはマクドネルダグラスなど実際の戦闘機メーカーの工場を訪問したり、空軍基地に出向いたりして実物の寸法を測ったり、写真撮影をしてプラモデル開発のための資料収集する任務が与えられていたものです。
もちろん、日本国内の各地の博物館にもよく出かけましたが、いずれも規模が小さくて、展示物も極めて僅かでした。このミュージアムが開館したのは、私がその会社を退職し、模型業界から完全にさよならしてから10年後のことですので、取材でここを訪れる機会はなかったのです。
潜水艦黒潮1
鉄のくじら??退役した海上自衛隊の潜水艦「あきしお」が鎮座しています。操舵室、潜望鏡、居住エリアなど内部を見学できます。
戦艦陸奥主砲身2
戦艦陸奥の巨大な砲身とプロペラー(スクリュー)
大和艦首ご紋章

10分の1の大和の超精密モデルの艦首の菊のご紋章です。大和前アングル1
艦首方向から見た世界最大の戦艦の勇姿。模型の全長は26.3mもあって、その制作には何と2億円もかかったそうです。大和2
艦体中央部。驚くほど精密にできています。まさに世界に例のない究極の艦船模型と言えるでしょう。大和中央部
大和1艦尾から見た大和 src=
大和飛行甲板
艦尾の飛行甲板。カタパルト付近の移動用レールの上にはこれまた超精密な零式観測機(通称「零観」)が乗っています。偵察機はカタパルトから空中に射出され、索敵に向かい、敵艦隊の動勢などを逐一母艦に報告するという極めて重要な任務を与えられています。帰艦するときは近くの海面に着水し、艦尾のクレーンで回収してもらいます。零戦63型
かなり以前に琵琶湖から引き揚げられ復元された零戦63型。零戦の最終型としては世界でこれだけの存在です。(それより前のタイプは世界中に何機もあります。)
余談ですが、零戦の零とは、0で、元は00でした。これは、2600の末尾2桁で、2600とは皇紀2600年を意味します。零戦が海軍によって正式採用されたのは、1940年、昭和15年で、この年は初代天皇である神武天皇が即位したとされる紀元前660年から数えてちょうど2600年目にあたる皇紀2600年でした。昭和15年の紀元節は、戦意高揚の意味もあり、盛大な祝典が行なわれたそうです。ですので海軍においては、その年に正式採用された航空機はすべて零式と命名されています。

大和という名称ですが、これは無論、「大和の国=日本」ということですが、大和という漢字は「大きく和す」との意味を込めた当て字ですから、その音であるヤマトとは本来何であるのかを考えるべきです。ある説では、ヤマト→ヤーマト→ヤーウマトと遡ることができ、ヤーウマトのヤーは、ヤーシロ(ヤシロ=社)やヤーサカ(ヤサカ=八坂)のヤーと同じでユダヤの神であるヤーベ(エホバ、ヤハウェーとも呼ばれる)を意味し、ウマトは「〜の民」という意味のへブル語だそうです。つまり、ヤマトは「エホバの民」そして、「その民が治める国」ということになります。このことがもし真実とすると、我々日本人や日本文化のルーツに対する認識が根底から覆ることになりそうです。このあたりの事情については機会をみてまた書いてみたいと思っています。
上から見た大和2
ミュージアム一階の「大和広場」の全景。人の大きさと比べると1/10大和の巨大さがよくわかります。
大和ミュージアム公式HPはこちら→http://www.yamato-museum.com/

今年も残り僅か・・・というわけで、米ぬか酵素グループとしての1泊忘年会ツアーで御前崎に行ってきました。
藤枝の高柳から車で1時間ほどで到着です。こちらに来たのは20年ぶりくらいでしょうか。
灯台のすぐ脇の八潮という宿にお世話になりました。ホテル八潮
舟盛り

夕食に出していただいた豪華な舟盛りです。三分の二くらい食べてしまってからの撮影です。新鮮な伊勢海老やさざえがとっても美味しかったです。お刺身はすごいボリュームでとても食べきれず、余ったのは翌朝、醤油焼きにして出していただいたものです。夜明け前の御前崎灯台2
夜明け前の灯台は何やら幻想的です。
漁船出発1
夜明け前に漁に出発する漁船の群れです。この人たちのおかげでいつも新鮮なお魚をいただくことができるんですね。御前崎灯台2
朝日を浴びて白く輝く灯台・・・・美しいです。
ご来光2
この日は朝から快晴で、おかげさまで完璧なご来光を仰ぐことができました。感謝感激!

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ITの分野は本当に文字通り日進月歩で、その進化のスピードは加速度的に早くなってきているように感じています。画期的とも言える光ケーブル網がようやく整備し終わったと思ったら、今やWiFiと呼ばれる無線によるインターネット接続が主流になりつつあります。

20年くらい前は、既存の銅製の電話線を利用し、接続時間によって課金されるISDNというシステムでインターネットを利用していました。使用時間に応じて電話料金がかかってくるので、いつも料金が気になって、おいそれとはネットサーフィンを楽しんではいられませんでした。また、今考えると、ダウンロードやアップロードのスピードはものすごく遅くて、写真1枚ダウンロードするのにも数十秒もかかることがあったものです。

しばらくすると、ブロードバンドになり、料金は定額制となり、料金を気にする必要がなくなり、繋ぎっぱなしになったのです。スピードも格段に速くなったものです。5−6年の間このブロードバンドを使っていましたが、光ケーブルの設置が近所まで進み、光インターネットと光電話のセットに切り替えました。スピードは下り最大100Mbpsと非常に早くなりそれまでのいらいらからはほぼ解消されたのです。

自宅と事務所の両方でNTTのフレッツ光を使っていたのですが、2年前に仕事場に近いアパートに引っ越してしばらくしてから、自宅では固定電話を使わないこともあって、思い切って光の代わりにWiFiを利用することにしたのです。これだと工事の必要が無く、配線も機材も要らず省スペースだし、申し込んだその日から即使える上、小型軽量な端末の価格は1円(携帯の場合と同様のシステムで端末価格の1/12が月額料金に含まれている)で料金もプロバイダー料金込で月額3,670円とプロバイダー料やルーターなどの機材レンタル料が別途必要なNTTの光よりもトータルで全然安いし、ノートPCと一緒に持ち歩けば、旅行先などどこへ行っても使える(電波が届くエリア内に限りますが)などメリットが非常に大きかったのです。

1年前にWiFiを使い始めた頃は、私が住んでいる場所はカバーエリアぎりぎりの境界に近い地点であったのと、住まいが堅固なアパートの一階で、室内の受信状態があまり良くなくて、しばしば電波が途切れたりして、その都度電源を切ったり入れたりして苦労したものですが、最近では中継アンテナが増設されたようで電波の状態が改善された模様で滅多に途切れることがなくなりました。ただ相変わらず速度は遅くて、公称下り最大42Mbpsは受信状態のせいで実際の感覚ではその5分の1程度ですし、上りはそのさらに5分の1程度と非常に遅く、ブログやHPへの写真のアップロードなどいらいらしっぱなしでした。

今年の8月になって、次世代のWiFiとして、それまでの3Gからグレードアップした4G規格となったLTE(Long Term Evolution・・長期に及ぶ進化!・・ということは、もっと速く、広範囲に、安く、端末の小型化高性能化が進む?)のサービスが使えるようになって、宣伝によれば、下り最大75Mbps、上り最大25Mbpsとのことで、従来の3G規格に比べ2倍近い速度であったし、LTEという名前も何となく希望に満ちていてかっこよく、私のところも例によってぎりぎりエリア内に収まっていたこともあって気になっていたのですが、つい先日思い切ってこちらを契約してみたのです。端末が高いので2年契約の縛りはあるものの、月額料金は同じですから、速度が改善されるのであればこちらに変えない手はないというわけです。

端末のイーモバイルGL04Pは3Gのものに比べると実際の価格が倍くらい高価というのが納得出来る程度に一回り大きくて重たいのですが、別段持ち運びに不便というほどではありません。設定なども一切無用で、PCの無線LANスイッチをONにして、端末を充電して電源を入れるだけでいきなりつながります。充電するのを待てない時は、付属のUSBケーブルでPCとつなげば、すぐ使えて、そのままにしておけば同時に充電もできるというわけです。

肝心のスピードですが、これはびっくり感動で期待以上でした。おおまかに言って、従来の倍どころではなくて実際には5倍以上といった感じで、事務所で使っている下り50Mbpsの光と比べ、ほとんど遜色がありません。これでブログやサイトに写真をアップロードしたり、ソフトのダウンロードなどに要する時間が飛躍的に短縮できて大助かりです。また電波の状態は非常に安定していて使い初めて一週間ほど経ちますが、この間接続が途切れたことは一度もありません。

工事や室内のかさばる機材とそれらを接続するためのごちゃごちゃした配線が不要ですし持ち運びが自由自在で料金も安い上、速度も同等に速いとくれば、固定電話がどうしても必要な店舗や事業所などでない限り、光ケーブルを使うメリットは最早皆無でしょう。エリアカバーも現在イーモバイル(イーアクセス)では次々とアンテナの設置を進めていて、来年には人口カバー率が99%になるそうで余程人里離れた所に行かない限り、どこでも使える状態になると思われます。最近NTTがフレッツの新規契約伸び悩み対策として大幅値下げを打ち出したそうですが、まさに電話がそうであったように、このインターネットの無線化への流れは最早どうにも止まらないでしょう。
wifi端末

左の白いのが従来型の端末で、右の黒くて一回りサイズが大きいのが現時点で主流のLTE端末です。マウスと同じくらいの大きさです。


Part7に続く?


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がん、アトピー、リウマチ、膠原病、糖尿病といったような慢性病が発症するに至る流れについてはこのブログで今までも何度か書いてきましたが、それを分かりやすく図にしたのがこれです。https://docs.google.com/file/d/0B693Z0-DMSenN0JVVTQ1TFk2d0E/edit
一番左には発病の主要な三つの原因があります。一番上の「ストレス」が最大の原因です。それが自律神経の働きを撹乱し、他の二つの要因と合流し、「免疫低下-免疫機能不全」が起こります。そして、これこそがあらゆる病気(症状)の本質的原因であるばかりか、言い換えるなら、それこそが本来の病気であって、一番右側の様々な病名がつけられた病気と呼ばれるものは、免疫低下というこの本来の病気が発現する単なる症状とみなすことができるわけです。

現代医学では、そのような症状のひとつひとつに別々の病名をつけて、それぞれ別個に薬剤を用いた対症療法が行われます。ところが、この図が示すように、本当の病気はただ一つ、つまり真ん中の「免疫低下とそれがもたらす免疫機能不全」に他なりません。そして、現代医学では、この「免疫低下」に対する治療は一切行われていませんし、これを改善する薬剤も存在しません。逆を言えば、「免疫低下」という本来の病気、即ち異常事態が正常化されれば、当然ながら右側の様々な慢性病と呼ばれる症状はすべて同時に収束していくことになります。

実は慢性病のみならず、インフルエンザや食中毒などといったウイルスや病原菌が引き起こす感染症についても同様のことが言えます。例えば、食中毒の場合、同じものを食べた人でも、ある人は重篤になり死亡したりしても、ある人は多少の症状は出ても、すぐに治ってしまったり、全く症状の出ない人もあるわけです。この差は何に起因するのか? ズバリその人の免疫力の差です。インフルエンザの場合も同様です。一般に幼児と老人は、感染すると重篤化するケースが多いのは、幼児の場合はその免疫システムが未成熟であり、老人の場合は老化のため免疫システムそのものが弱体化しているからです。高齢のがん患者が抗ガン剤治療を受けると、もともと弱っている免疫システムが一層抑制されて肺炎などの感染症を引き起こし、しばしば重篤化して死に至るのは当然のことでしょう。

対症療法の薬物投与は一時的な症状の抑制効果しかなく、そのほとんどがさらなる免疫低下を促進しますから、いくら続けても完治することはあり得ず、その副作用により、病態はより広範囲に及ぶことになります。
私たちはこの真実をよく理解しておく必要があります。


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http://www.komenukakoso.jp

今日は朝から快晴で、大変遅ればせながら、開港以来3年半目の靜岡空港に初めて行ってきました。
自宅から西に向かって大井川を超え、およそ30分のドライブでした。
空港周辺には新しい道路が整備されていて、空港へのアクセスは通行量が少ないこともあって快適そのものです。
駐車場は広くて、いくら駐車しても無料で、しかも空きスペースが沢山ありました(ノд・。) グスン。
早速ターミナルビル3階の展望デッキに行き、滑走路の方向を見れば、な、なんと真正面に真っ白な雪をかぶった富士山がそびえ立ってしていました。 たまたまでしょうが、この角度から望む富士山は、清水の美保の松原から仰ぐのと同様に一番美しいと言われています(靜岡県人だけがそう言っているのかも??)で、これはなかなかの感動もんです。 同じフロアの横にはレストランがあって、結構メニューが豊富でした。真正面に日本一の頂きを眺望しながらの食事は結構贅沢な気分です。ちょうどお昼になったので、魚河岸寿司の「横綱」(2200円)と海老と南瓜の天ぷらが載っかった天丼(1000円)を注文しました。

残念なことに、開港以来3年連続の大赤字だそうです。 これは当初から大方予想されていたことですが、せっかく大変な労力と莫大な資金と長い歳月を投入して完成してしまった空港ですから、路線を増やすなど工夫して、利用者の利便性を改善しながら何とか良い方向に向けていって欲しいところです。

空港からの富士山1 002

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