
出張で大阪の堺に滞在中、かねてから一度行ってみたいと思っていた我が国最大、つまり世界最大の仁徳天皇陵古墳を訪ねる機会がありました。このような巨大な古墳は、天皇もしくはそれに準じた大王のお墓ということで、宮内庁の管理下にあり、発掘調査や一般人の立ち入りが許されていません。そのため、見学といっても、ここが唯一の撮影ポイントになります。

道路を隔てた反対側は広い公園になっていて、堺市博物館の立派な建物があり、速足に見て回ったのですが残念ながら展示品にはあまり面白いものはありませんでした。ただこの古墳時代の甲冑のレプリカと平安時代の神輿と見事な山車(だんじり)は印象的でした。


堺と言えばこの人物・・・千利休の像 茶の湯の開祖と言われていますが、実は当時堺の一流人の間で流行っていたキリスト教の信者(キリシタン)で、茶の湯のパフォーマンスは、キリスト教の日曜礼拝で行われるワインとパンを用いる聖餐式の儀式を日本風にアレンジしたものであったという説もあり、様々な理由から考えると多分真実はそのとおりだったのでしょう。彼が秀吉に切腹を命じられた本当の理由はそれにあったという話もあります。

仁徳天皇陵古墳の詳しい解説はこちら↓
http://www.city.sakai.lg.jp/kanko/hakubutsukan/kofun.html#cmsNINHYA01
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