平成25年元旦は久しぶりに相模大野の実家に行くことになっていましたが、出発に先立って藤枝市の清水寺に初詣に行ってまいりました。まだ暗いうちに家を出て、山の中腹にあるサッカー場の駐車場に車を置き、そこから歩いて山を登り、山門に到着し、何とか初日の出に間に合いました。良い天気でしたが、残念ながら水平線上には薄雲がかかっていて、あまりドラマチックなご来光を拝むことはできませんでしたがご住職の講話を聞くことができて大いに満足です。山頂の空気は冷たくて、手が凍るようでしたが、身が引き締まる思いがしたものです。清水寺
このお寺は私のお気に入りの場所で、以前からよく来ています。基本的に無宗教の私は、ここに来て、何かをお願いするというのではなく、ただひたすら単純に、心の中の感謝の気持ちを天に伝えたいだけなのです。それには、このような山の上の静かな場所にある古くて小さなお堂はぴったりな感じです。清水寺2
このお寺は開創が726年とのことで、1300年近くも昔で、その後、817年にはあの弘法大師空海が立ち寄っていて、空海が腰掛けて休んだとされる石が残っています。空海は中国で真言密教を習得していて、真言宗で唱えられる様々な呪文が立て看板に記されています。そのような呪文を唱えると、その音波の波動で宇宙と交信できるような気がしています。今年は、米ぬか酵素グループ発展の大きなきっかけになる年となることでしょう。


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藤枝清水寺の詳しい由来はこちら→http://fujiedajuku.jp/html/temple_31.html?keepThis=true&TB_iframe=true&height=500&width=560