米ぬか酵素のブログ

米ぬか酵素浴を用いた「酵素温熱免疫療法」の紹介とグループ代表の体験談や論説。

2013年03月

第三回米ぬか酵素グループ加盟店募集説明会プログラム 平成25年3月31日(日曜)
於:藤枝市市民文化センター第三会議室

開場 18:30
開会 19:00
閉会 20:45

第一部
19:00 開会の挨拶         
19:05 我が国における慢性病医療の現状           
19:20 米ぬか酵素グループの仕事          
19:30 戦略とシステム       
19:50 休憩

第二部
20:00 体験スピーチ1 静岡丸子店代表
20:10 体験スピーチ2 掛川店代表
20:20 体験スピーチ3 焼津店代表
20:30 質疑応答
20:45 閉会の挨拶 終了片付け
21:00 退室

11年前に米ぬか酵素藤枝高柳店を開業した当時は、「酵素」そして「免疫」という二つの言葉が人々の話題に登ることは滅多にありませんでした。それが何を意味するものかは一部の専門家のあいだで知られていただけです。しかしこの10年で状況は一変しました。昨今ではテレビCMでも盛んに酵素飲料だとか免疫力アップなどとか訴えています。また、酵素風呂、酵素浴についてもメディアで取り上げられる機会が多くなっていて、都市部を中心に若い人々のあいだでも関心が高まりつつあります。一方、大病院を中心とする医療ビジネスの現場では、相も変わらず、抗がん剤やステロイドなどの危険な薬物を患者に投与するような大間違いの治療が続けられていて、慢性病患者は減るどころか増え続ける一方です。

このような社会背景にあって、米ぬか酵素風呂の素晴らしい効能を自らの体験を通じてたまたま知り得た私たちは今どのような行動をとるべきでしょうか。その答えは明らかです。まるでコンビニのように米ぬか酵素風呂のお店が日本中のどこの町にも在って、老いも若きも、誰でもが安心して利用できるような、そんな状態を作りあげる仕事を始めればよいのです。そのためには、しっかりした事業理念とシステムと戦略が必要です。皆様と一緒に考えながら行動していきたいと考えます。

広島へ出張したついでに、かねてから一度訪ねてみたかった江田島に行ってまいりました。
橋で結ばれているこの瀬戸内海に浮かぶ小島には広島市内から車で陸路2時間近く(およそ全行程50キロ以上の長い長い曲がりくねった道のり)、途中フェリーを使っても1時間半くらいはかかる結構辺ぴな場所にその場所、つまり広大な国有地である江田島町が存在します。ここには海上自衛隊の主要教育施設としての第一術科学校と幹部候補生学校があります。幹部候補生学校というのは、将来のリーダー、つまり、企業で言えば管理職を養成するための学校で昔は士官学校と呼ばれていました。明治以来、四方を海で囲まれている日本を守る軍事力の中心は海軍でした。その海軍を率いる多くのリーダーたちが最初に軍人としての訓練と教育を受けたのが、昭和20年の敗戦までこの地に存在した海軍兵学校でした。

                  旧海軍兵学校正面玄関↓P3190032
P3190028
          兵学校校舎全景↑

私が何故このような場所を訪ねてみたいと思うようになったのかには理由があります。
ここは、私が高校生の時に若くして突然亡くなった父がその青春の一時期を過ごした場所だったからなのです。父は第66期生で、今から75年前の昭和13年にここを卒業し、茨城県の霞ヶ浦で飛行訓練を受け、偵察機のパイロットとして戦艦陸奥、空母赤城などに配属されながら戦争を生き延びて、戦後は航空自衛隊の幹部としてその立ち上げと発展に尽力した人です。

映画「坂の上の雲」にも登場した旧海軍兵学校の赤レンガ造りの巨大かつ荘厳ともいえる校舎は現在もそのまま幹部候補生学校として使用されています。その向かって右には、大理石の大講堂、そして左には、歴史資料館と術科学校の校舎があります。江田島には毎日のように全国からかなりの人数の人々(大抵は学生のご両親やOBである自衛官や旧海軍出身者でしょうが)が来訪するようで、その方々に主な施設を紹介するためのガイダンスのシステムがきちんと用意されています。平日は午前中1回と午後2回の1日3回の行程約90分のツアーが組まれていて、来訪者がその時間まで待機するための専用の場所まで設けられているのにはびっくりします。その待機所にはレストラン、トイレ、ミニ博物館、さらには高速道路のサービスエリアさながらの土産品店まで用意されていて、待ち時間は海自の広報ビデオを観て過ごすようになっていて、甚だ気が利いています。
P3190029
         大理石の殿堂 大講堂↑

ツアー開始時間になると、専門の案内人(多分OBの退役自衛官とおみうけします)が登場し、簡単なブリーフィングのあと彼に続いて一同カメラ片手にぞろぞろと出発し(今回は15名くらいでかなり少ない団体だそうですが)、大理石の殿堂、大講堂に向かいます。たまたまでしたが今日は3月19日で、明日の20日(春分の日)には、この場所で幹部候補生の卒業式が予定されていて、大理石のフロアにはびっしりと隙間なく折りたたみ椅子が並べられていました。講堂には、マイクやスピーカーなどの音響設備は一切無く、話はすべて肉声で行われるそうですが、実際この建物の中では、小さな音でもよく響くような工夫がされています。

            講堂内部 正面演壇には国旗と軍艦旗が掲揚されています↓
P3190021

P3190024

卒業式前日の今日は、海上幕僚長など数多くの来賓たちが続々到着するので、清掃作業などで忙しいのだそうです。ガイドの話によると、卒業生の座る場所はすべて成績順に決められていて、その順番で正面の演壇に上がって卒業証書を受け取るのだそうです。学校の真ん前の海にはお迎えの護衛艦が待機していて、式の翌日には全員その艦に乗艦し、世界一周の修学航海に出発するのだそうです。無論これも教育の一環であってその航海中には艦上で、食事のマナーとか社交ダンスの講習などもあるということで、そのあたりはいまだにお洒落を尊ぶ旧海軍の伝統が生きているようで面白いと感じ入りました。

講堂を出るとその向こうに赤いレンガ造りの巨大といいますか、横幅がやたらと長い建物が屹立しています。これがこの地の中心であって現在は海上自衛隊幹部候補生学校として使われている旧海軍兵学校の校舎です。私の父もここで座学を学んだわけです。ガイドの説明によると、兵学校は明治初期の創立当初は東京の築地にあったのが、後にこの地に移されたのだそうです。嘘か本当か知りませんが、賑やかな銀座の近くでは血気盛んな若者には余計な刺激が多すぎて勉強に身が入らぬ心配があって、それで、人里離れたこの島に移したということで、その意味では江田島は抜群のロケーションと言えるかもしれません。

赤レンガの壁 イギリスから輸入したこの赤レンガは高温で焼かれた非常に硬いもので、1個数万円もする高価な代物でした。表面はつるつるしています。↓P3190036P3190040
歴史資料館↑

赤レンガの先にはまたもや荘厳な歴史資料館があり、内部には数千点に及ぶ旧海軍にまつわる貴重な資料が教材として展示されていて、この日も大勢の学生さんたちが見学していました。ここには国のために命を捧げた多くの英霊たちの遺書なども保存されていて、入館に際しては敬意を表すため、脱帽と一礼が義務付けられていて、写真撮影も禁じられています。館内の一角には卒業期別の集合記念写真と毛筆の名簿の写真がきちんと展示されていました。父は第66期であったので、その期の集合写真を仔細に眺めてみても、200数十人の写真は細かくて、高倍率の拡大鏡でも使わない限り顔と名簿の確認には相当時間がかかりそうで確認は今回は時間が無く断念したのですが、ガイドの栃本さんはそのような事態に対処できるように大きな虫眼鏡を常に携帯しておられる様子で、「そんなことなら早く言ってくれたら調べておいたのに」とご親切におっしゃっていただきましたので、次回は是非そうさせてくださいと申し上げて別れました。本当に機会があったら、是非また来て確認したいと思っています。
P3190041

往路は陸上を走り、結構長い道のりで、年度末のせいか、あちらこちらで道路工事のため片側通行になっていて非常に時間がかかったので、帰りは呉までフェリーに乗ることにしました。自衛隊の施設を出てまっすぐ港へ向かうとやがて広々したフェリー乗り場に到着し、タイミングよく10分ほど待って乗船できました。私のハイエース以外には2台しかいませんでしたので、採算はとれているのかな?などと少し心配になりました。全長4〜5mの普通車料金は1500円。30分の航海で昨年訪問した呉の大和ミュージアムのすぐ脇の桟橋に到着しました。P3190044

大和ミュージアムに立ち寄った時も同様に感じたことがありますが、国防というのは実に大変な仕事だということです。国土を守り、国民の生命と財産を守るためには莫大な費用と労力と知恵が必要だということはよく理解できたのですが、私にはそれ以外にももっと目を向けるべきことがあるのではないかという気がしています。国民の生命を守るはずの戦争で何百万人もが戦死し、空襲や原爆で大勢の一般市民が殺されてしまいました。一体誰のための戦争だったのか大きな疑問が残るわけです。

海上自衛隊第一術科学校の公式ホームページはこちら↓
http://www.mod.go.jp/msdf/onemss/index.html

米ぬか酵素グループホームページ↓
http://www.komenukakoso.jp

5年前にエイデン(現在エディオン)で購入した東芝製のノートPC(OSはビスタ)2台は1台を自宅で、もう1台は仕事場で使っています。今のところこれといった問題はないのですが、最近出張の機会が増えて、その都度外に持ち出すにはディスプレーのサイズが15.4インチのノートでは少々嵩張るうえに重いので、持ち運びに便利な軽量小型でバッテリーの連続使用可能時間が長く、かつ安価で性能の良いノートPCを物色していました。 いつものように数週間のあいだアマゾンで探していたのですが、たまたま見つけたASUSというブランドの11.6インチのタッチスクリーン付きのウルトラブックが、サイズ、重量、価格、機能、性能などが自分の用途にぴったりな感じがしたので、これを使ってみることに決心しました。OSは最新のWindows8で、それ以前のWindows7にプラスの機能として、スマートフォンやタブレットでお馴染みのタッチパネルでの操作が可能になっている上、スリープ状態からの復帰速度、画面切り替えや検索スピードが格段に向上しています。

まず、このASUSなるブランドですが、一般消費者には馴染みが薄いのですが、実は台湾の台北市に本社を置くPC用マザーボードの最大手のメーカーで、世界の大手PCメーカーにマザーボードを供給してきました。マザーボードというのは、直訳すれば「母の板」。つまり、PCをPCたらしめている回路基板のことで、その板にCPUだのメモリーだのハードディスクだののもろもろの部品が取り付けられて、PCの主要メカを構成し、キーボードと一体になったキャビネットに組み込まれ、さらに開閉式の液晶ディスプレーが取り付けられてノートPCとして完成するわけです。

もともと部品メーカーだけあって、ASUSはハード面の技術は非常に優れたものを持っており、その生産するPCは性能的には決してメジャーメーカーに勝るとも劣らずなのですが、外観のデザインとか、消費者に対するソフト面でのアピール、例えば、取扱い説明書などは国内大手メーカーの商品に付属する懇切丁寧なものを見慣れている私たちにはものすごくシンプルで物足りなく感じますし、プレインストールされているソフトなども必要最低限となっているなど、初心者向きではないようです。ところが、ある程度PCに馴染みがある人なら、余計なものが省かれている分価格が安く、購入したPCを単なる素材とみなして、それに必要と思われるソフトなどをダウンロードしたりしながら自分にとって一番便利な道具・・パーソナルツール・・に作り上げる楽しみが味わえるというメリットがあるようです。外観なども、国内メーカー製品の凝りまくったファンシーでカラフルデザインに比べると、やはり何やらシンプルというか素っ気ないような印象がありますが、仕事のツールと見た場合、私としてはかえって飽きがこない愛着の湧くデザインではないかと思っています。

私の場合、出張先で地図を見たり、サイトを検索して調べ物ができ、文章が書け、ブログやHPの管理ができ、メールの送受信ができ、リラックスのために好きな音楽が聴ければ、それで大体オーケーというわけです。その音楽ですが、小型軽量が最重要性能のモバイルPCですから、内臓スピーカーの音質は云々できるレベルではありませんので、良い音質で聴くには、当然ながらヘッドフォンを使うことになります。屋外あるいは飛行機や列車、バスなど、乗り物の中など窮屈な空間で使うことを考えると、やはりワイアレスが絶対によいと思い、最近はかなり安価になったブルートゥース内臓のワイアレスヘッドフォンをやっぱりアマゾンで買って使っています。このシンガポール製のヘッドフォンは軽量小型ですが、その音質は本格的で、低音が深く、やや硬い感じはあるものの、十分満足できるレベルで、操作性も良く、重宝しています。

ブルートゥース(Blue Tooth)、直訳すれば「青い歯」。何とも奇異な呼び方ですが、なんでも、その昔、ノルウェーとデンマークを平和的に統合したデンマークの王様の名前の一部を英語に置き換えたものだそうで、日本ではソフトバンクモバイルとイー・モバイルに地上固定設備を提供しているデンマークの地上通信機材企業であるエリクソン社の技術者が命名したものでそれまでバラバラだった近距離無線の規格を統一するために開発した規格なんだそうです。パソコン、カーナビ、プリンター、カメラ、スマートフォン、ヘッドフォン、イアフォン、スピーカー、マウス、ゲーム機、などなど、あらゆる機材の間を数十メートルの範囲で全部まとめて無線接続させられる便利なシステムです。

最近はそのブルートゥース送受信器がもともと内臓されているPCも珍しくありませんが、そうでない一昔前のPCでも、600円〜1000円くらいで発売されている小さなアダプターをPCのUSBポートに差し込んでおいて最初に一度認識(ペアリングというそうだが)させておくと次回から接続機器(デバイス)の電源をONするだけで即座に自動でつながり、様々なワイアレス周辺装置が簡単に使えますので大変お手軽です。私のASUSノートPCにもそのシステムが内臓されているのですが、最初はそのことがわからず、またそのままではうまく接続できませんでしたので、やむを得ず、アダプターを取り付けたらうまくいきました。その後アダプターなしでも接続できることがわかり、安心したのですが、シンプルなマニュアルには僅かな記載しかなく、少し手間取ってしまいました。とにかく、ヘッドフォンもマウスも重宝なUSBポートを塞いでしまいPC側面に余計な出っ張りがついてしまうので、アダプターなしで快適に使えるようになり一件落着です。

おかげさまで、どこへでも気楽に連れて行かれる可愛いパートナー兼月給3880円の有能な秘書を雇うことができました。
PCとマウス
ASUS ウルトラブックとブルートゥースヘッドフォン&ブルートゥース超ミニマウスASUS PC
マウス
ワイアレスマウス3種 左:標準サイズ 中:ミニサイズ 右:超ミニサイズ(ブルートゥース)
下の黒い小さいやつは、左のが無線マウスの受信機で右のはブルートゥースのアダプター。PCがブルートゥース内臓であれば、ブルートゥース対応デバイスを使うことでアダプターとUSBポートを使わずに済み、PC側面は出っ張りなしですっきりしたままで使えます。



Part.8に続く???

このページのトップヘ