米ぬか酵素のブログ

米ぬか酵素浴を用いた「酵素温熱免疫療法」の紹介とグループ代表の体験談や論説。

先日広島へ仕事で出張した折に、7年間もの間抱き続けてきた願望が実現しました。
広島市の中心部から車で約30分の呉港のドックの近くに7年前の春にオープンした大和ミュージアム(正式名称:呉市海事歴史科学館)を訪れる機会に恵まれたのです。
大和ミュージアム外観

父親が海軍兵学校出身の自衛官であったため、小さい頃から軍用機、戦車、自衛艦などを実際に目にする機会が多かったせいか、そのような技術の結晶とも言える究極のメカに非常に興味があり、模型少年になったのです。20代になった頃には、国産のプラモデルが非常に高品質になり、プラモデル作りの趣味に没頭するようになり、とうとう焼津市のプラモデルメーカーに就職してしまい、東京から静岡に引っ越したのでした。その会社では海外営業を任されると同時に製品企画にも首を突っ込んでいて、海外、特にアメリカやイギリス、ドイツに出張するたびに現地の航空博物館に立ち寄って主に第二次大戦当時の戦闘機や爆撃機、あるいはマクドネルダグラスなど実際の戦闘機メーカーの工場を訪問したり、空軍基地に出向いたりして実物の寸法を測ったり、写真撮影をしてプラモデル開発のための資料収集する任務が与えられていたものです。
もちろん、日本国内の各地の博物館にもよく出かけましたが、いずれも規模が小さくて、展示物も極めて僅かでした。このミュージアムが開館したのは、私がその会社を退職し、模型業界から完全にさよならしてから10年後のことですので、取材でここを訪れる機会はなかったのです。
潜水艦黒潮1
鉄のくじら??退役した海上自衛隊の潜水艦「あきしお」が鎮座しています。操舵室、潜望鏡、居住エリアなど内部を見学できます。
戦艦陸奥主砲身2
戦艦陸奥の巨大な砲身とプロペラー(スクリュー)
大和艦首ご紋章

10分の1の大和の超精密モデルの艦首の菊のご紋章です。大和前アングル1
艦首方向から見た世界最大の戦艦の勇姿。模型の全長は26.3mもあって、その制作には何と2億円もかかったそうです。大和2
艦体中央部。驚くほど精密にできています。まさに世界に例のない究極の艦船模型と言えるでしょう。大和中央部
大和1艦尾から見た大和 src=
大和飛行甲板
艦尾の飛行甲板。カタパルト付近の移動用レールの上にはこれまた超精密な零式観測機(通称「零観」)が乗っています。偵察機はカタパルトから空中に射出され、索敵に向かい、敵艦隊の動勢などを逐一母艦に報告するという極めて重要な任務を与えられています。帰艦するときは近くの海面に着水し、艦尾のクレーンで回収してもらいます。零戦63型
かなり以前に琵琶湖から引き揚げられ復元された零戦63型。零戦の最終型としては世界でこれだけの存在です。(それより前のタイプは世界中に何機もあります。)
余談ですが、零戦の零とは、0で、元は00でした。これは、2600の末尾2桁で、2600とは皇紀2600年を意味します。零戦が海軍によって正式採用されたのは、1940年、昭和15年で、この年は初代天皇である神武天皇が即位したとされる紀元前660年から数えてちょうど2600年目にあたる皇紀2600年でした。昭和15年の紀元節は、戦意高揚の意味もあり、盛大な祝典が行なわれたそうです。ですので海軍においては、その年に正式採用された航空機はすべて零式と命名されています。

大和という名称ですが、これは無論、「大和の国=日本」ということですが、大和という漢字は「大きく和す」との意味を込めた当て字ですから、その音であるヤマトとは本来何であるのかを考えるべきです。ある説では、ヤマト→ヤーマト→ヤーウマトと遡ることができ、ヤーウマトのヤーは、ヤーシロ(ヤシロ=社)やヤーサカ(ヤサカ=八坂)のヤーと同じでユダヤの神であるヤーベ(エホバ、ヤハウェーとも呼ばれる)を意味し、ウマトは「〜の民」という意味のへブル語だそうです。つまり、ヤマトは「エホバの民」そして、「その民が治める国」ということになります。このことがもし真実とすると、我々日本人や日本文化のルーツに対する認識が根底から覆ることになりそうです。このあたりの事情については機会をみてまた書いてみたいと思っています。
上から見た大和2
ミュージアム一階の「大和広場」の全景。人の大きさと比べると1/10大和の巨大さがよくわかります。
大和ミュージアム公式HPはこちら→http://www.yamato-museum.com/

今年も残り僅か・・・というわけで、米ぬか酵素グループとしての1泊忘年会ツアーで御前崎に行ってきました。
藤枝の高柳から車で1時間ほどで到着です。こちらに来たのは20年ぶりくらいでしょうか。
灯台のすぐ脇の八潮という宿にお世話になりました。ホテル八潮
舟盛り

夕食に出していただいた豪華な舟盛りです。三分の二くらい食べてしまってからの撮影です。新鮮な伊勢海老やさざえがとっても美味しかったです。お刺身はすごいボリュームでとても食べきれず、余ったのは翌朝、醤油焼きにして出していただいたものです。夜明け前の御前崎灯台2
夜明け前の灯台は何やら幻想的です。
漁船出発1
夜明け前に漁に出発する漁船の群れです。この人たちのおかげでいつも新鮮なお魚をいただくことができるんですね。御前崎灯台2
朝日を浴びて白く輝く灯台・・・・美しいです。
ご来光2
この日は朝から快晴で、おかげさまで完璧なご来光を仰ぐことができました。感謝感激!

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ITの分野は本当に文字通り日進月歩で、その進化のスピードは加速度的に早くなってきているように感じています。画期的とも言える光ケーブル網がようやく整備し終わったと思ったら、今やWiFiと呼ばれる無線によるインターネット接続が主流になりつつあります。

20年くらい前は、既存の銅製の電話線を利用し、接続時間によって課金されるISDNというシステムでインターネットを利用していました。使用時間に応じて電話料金がかかってくるので、いつも料金が気になって、おいそれとはネットサーフィンを楽しんではいられませんでした。また、今考えると、ダウンロードやアップロードのスピードはものすごく遅くて、写真1枚ダウンロードするのにも数十秒もかかることがあったものです。

しばらくすると、ブロードバンドになり、料金は定額制となり、料金を気にする必要がなくなり、繋ぎっぱなしになったのです。スピードも格段に速くなったものです。5−6年の間このブロードバンドを使っていましたが、光ケーブルの設置が近所まで進み、光インターネットと光電話のセットに切り替えました。スピードは下り最大100Mbpsと非常に早くなりそれまでのいらいらからはほぼ解消されたのです。

自宅と事務所の両方でNTTのフレッツ光を使っていたのですが、2年前に仕事場に近いアパートに引っ越してしばらくしてから、自宅では固定電話を使わないこともあって、思い切って光の代わりにWiFiを利用することにしたのです。これだと工事の必要が無く、配線も機材も要らず省スペースだし、申し込んだその日から即使える上、小型軽量な端末の価格は1円(携帯の場合と同様のシステムで端末価格の1/12が月額料金に含まれている)で料金もプロバイダー料金込で月額3,670円とプロバイダー料やルーターなどの機材レンタル料が別途必要なNTTの光よりもトータルで全然安いし、ノートPCと一緒に持ち歩けば、旅行先などどこへ行っても使える(電波が届くエリア内に限りますが)などメリットが非常に大きかったのです。

1年前にWiFiを使い始めた頃は、私が住んでいる場所はカバーエリアぎりぎりの境界に近い地点であったのと、住まいが堅固なアパートの一階で、室内の受信状態があまり良くなくて、しばしば電波が途切れたりして、その都度電源を切ったり入れたりして苦労したものですが、最近では中継アンテナが増設されたようで電波の状態が改善された模様で滅多に途切れることがなくなりました。ただ相変わらず速度は遅くて、公称下り最大42Mbpsは受信状態のせいで実際の感覚ではその5分の1程度ですし、上りはそのさらに5分の1程度と非常に遅く、ブログやHPへの写真のアップロードなどいらいらしっぱなしでした。

今年の8月になって、次世代のWiFiとして、それまでの3Gからグレードアップした4G規格となったLTE(Long Term Evolution・・長期に及ぶ進化!・・ということは、もっと速く、広範囲に、安く、端末の小型化高性能化が進む?)のサービスが使えるようになって、宣伝によれば、下り最大75Mbps、上り最大25Mbpsとのことで、従来の3G規格に比べ2倍近い速度であったし、LTEという名前も何となく希望に満ちていてかっこよく、私のところも例によってぎりぎりエリア内に収まっていたこともあって気になっていたのですが、つい先日思い切ってこちらを契約してみたのです。端末が高いので2年契約の縛りはあるものの、月額料金は同じですから、速度が改善されるのであればこちらに変えない手はないというわけです。

端末のイーモバイルGL04Pは3Gのものに比べると実際の価格が倍くらい高価というのが納得出来る程度に一回り大きくて重たいのですが、別段持ち運びに不便というほどではありません。設定なども一切無用で、PCの無線LANスイッチをONにして、端末を充電して電源を入れるだけでいきなりつながります。充電するのを待てない時は、付属のUSBケーブルでPCとつなげば、すぐ使えて、そのままにしておけば同時に充電もできるというわけです。

肝心のスピードですが、これはびっくり感動で期待以上でした。おおまかに言って、従来の倍どころではなくて実際には5倍以上といった感じで、事務所で使っている下り50Mbpsの光と比べ、ほとんど遜色がありません。これでブログやサイトに写真をアップロードしたり、ソフトのダウンロードなどに要する時間が飛躍的に短縮できて大助かりです。また電波の状態は非常に安定していて使い初めて一週間ほど経ちますが、この間接続が途切れたことは一度もありません。

工事や室内のかさばる機材とそれらを接続するためのごちゃごちゃした配線が不要ですし持ち運びが自由自在で料金も安い上、速度も同等に速いとくれば、固定電話がどうしても必要な店舗や事業所などでない限り、光ケーブルを使うメリットは最早皆無でしょう。エリアカバーも現在イーモバイル(イーアクセス)では次々とアンテナの設置を進めていて、来年には人口カバー率が99%になるそうで余程人里離れた所に行かない限り、どこでも使える状態になると思われます。最近NTTがフレッツの新規契約伸び悩み対策として大幅値下げを打ち出したそうですが、まさに電話がそうであったように、このインターネットの無線化への流れは最早どうにも止まらないでしょう。
wifi端末

左の白いのが従来型の端末で、右の黒くて一回りサイズが大きいのが現時点で主流のLTE端末です。マウスと同じくらいの大きさです。


Part7に続く?


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がん、アトピー、リウマチ、膠原病、糖尿病といったような慢性病が発症するに至る流れについてはこのブログで今までも何度か書いてきましたが、それを分かりやすく図にしたのがこれです。https://docs.google.com/file/d/0B693Z0-DMSenN0JVVTQ1TFk2d0E/edit
一番左には発病の主要な三つの原因があります。一番上の「ストレス」が最大の原因です。それが自律神経の働きを撹乱し、他の二つの要因と合流し、「免疫低下-免疫機能不全」が起こります。そして、これこそがあらゆる病気(症状)の本質的原因であるばかりか、言い換えるなら、それこそが本来の病気であって、一番右側の様々な病名がつけられた病気と呼ばれるものは、免疫低下というこの本来の病気が発現する単なる症状とみなすことができるわけです。

現代医学では、そのような症状のひとつひとつに別々の病名をつけて、それぞれ別個に薬剤を用いた対症療法が行われます。ところが、この図が示すように、本当の病気はただ一つ、つまり真ん中の「免疫低下とそれがもたらす免疫機能不全」に他なりません。そして、現代医学では、この「免疫低下」に対する治療は一切行われていませんし、これを改善する薬剤も存在しません。逆を言えば、「免疫低下」という本来の病気、即ち異常事態が正常化されれば、当然ながら右側の様々な慢性病と呼ばれる症状はすべて同時に収束していくことになります。

実は慢性病のみならず、インフルエンザや食中毒などといったウイルスや病原菌が引き起こす感染症についても同様のことが言えます。例えば、食中毒の場合、同じものを食べた人でも、ある人は重篤になり死亡したりしても、ある人は多少の症状は出ても、すぐに治ってしまったり、全く症状の出ない人もあるわけです。この差は何に起因するのか? ズバリその人の免疫力の差です。インフルエンザの場合も同様です。一般に幼児と老人は、感染すると重篤化するケースが多いのは、幼児の場合はその免疫システムが未成熟であり、老人の場合は老化のため免疫システムそのものが弱体化しているからです。高齢のがん患者が抗ガン剤治療を受けると、もともと弱っている免疫システムが一層抑制されて肺炎などの感染症を引き起こし、しばしば重篤化して死に至るのは当然のことでしょう。

対症療法の薬物投与は一時的な症状の抑制効果しかなく、そのほとんどがさらなる免疫低下を促進しますから、いくら続けても完治することはあり得ず、その副作用により、病態はより広範囲に及ぶことになります。
私たちはこの真実をよく理解しておく必要があります。


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http://www.komenukakoso.jp

今日は朝から快晴で、大変遅ればせながら、開港以来3年半目の靜岡空港に初めて行ってきました。
自宅から西に向かって大井川を超え、およそ30分のドライブでした。
空港周辺には新しい道路が整備されていて、空港へのアクセスは通行量が少ないこともあって快適そのものです。
駐車場は広くて、いくら駐車しても無料で、しかも空きスペースが沢山ありました(ノд・。) グスン。
早速ターミナルビル3階の展望デッキに行き、滑走路の方向を見れば、な、なんと真正面に真っ白な雪をかぶった富士山がそびえ立ってしていました。 たまたまでしょうが、この角度から望む富士山は、清水の美保の松原から仰ぐのと同様に一番美しいと言われています(靜岡県人だけがそう言っているのかも??)で、これはなかなかの感動もんです。 同じフロアの横にはレストランがあって、結構メニューが豊富でした。真正面に日本一の頂きを眺望しながらの食事は結構贅沢な気分です。ちょうどお昼になったので、魚河岸寿司の「横綱」(2200円)と海老と南瓜の天ぷらが載っかった天丼(1000円)を注文しました。

残念なことに、開港以来3年連続の大赤字だそうです。 これは当初から大方予想されていたことですが、せっかく大変な労力と莫大な資金と長い歳月を投入して完成してしまった空港ですから、路線を増やすなど工夫して、利用者の利便性を改善しながら何とか良い方向に向けていって欲しいところです。

空港からの富士山1 002

発酵脱脂米ぬか抽出物による免疫賦活作用に関する実験研究論文があります。
大阪市立大学大学院の研究者によって2003年に発表されたこの論文によれば、発酵した脱脂米ぬかに存在するある種の成分は、白血球中の顆粒球マクロファージの貪食作用とリンパ球NK細胞の癌細胞に対する攻撃能力を著しく向上させ、その結果、感染と癌細胞との両方に対する免疫力を高める効果があると結論しています。

詳しくはこちらをご覧ください。 文字が細かいですのでリンク先が出たら、画面下部に出る+のボタンを押して拡大してからお読みになってください。

http://www.life.osaka-cu.ac.jp/publications/magazine/pdf/2003/01.pdf

米ぬか酵素風呂では発酵した脱脂米ぬかの中に全身埋まりますので、そのような成分が体表から吸収され、温熱効果と相まって免疫力が向上することが十分考えられるわけです。



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まだ半年先ですが、第三回目の加盟店募集の説明会を開催いたしますので、酵素風呂の経営に興味をお持ちの方、またそうでもない方でも、是非この機会にお気軽に参加くださいますようご案内いたします。

米ぬか酵素風呂の経営は、自分と家族の健康維持はもちろんのこと、地域社会の人々の健康へ貢献できる喜びと生きがい、そして一生続けられるライフワークとしての安定した職業を持つことによる経済的裏付けを得られるという三つの素晴らしいメリットがあります。 さらに、グループとしてあらゆる情報とノウハウを共有し、互いに支え合いながら事業理念の実現を目指すことになります。

説明会では、何故この事業が必要なのか、何故グループとして展開する必要があるのか、そして開業の際の資金はどれくらい必要か、開業後のサポートやさらなる発展のためのシステムなどにも渡って幅広い観点から説明を行います。

[米ぬか酵素グループ事業理念]
米ぬか酵素風呂を用いた酵素温熱免疫療法を世の中に普及させ、人々の健康増進に役立てることによってその幸福の実現に寄与する。


開催日時  平成25年3月31日(日曜日) 午後7時〜9時(開場6時半)
開催場所  藤枝市文化センター 3F 第3会議室
お問い合わせ先 米ぬか酵素藤枝高柳店 ☎054−637−1018
米ぬか酵素グループホームページ http://www.komenukakoso.jp 
メール komenukakoso@ny.thn.ne.jp                        

    

とにかく、パソコンとワープロソフトのおかげで文章を書くのが飛躍的に楽に、正確に、早く、そして楽しくなったのは事実です。紙に鉛筆で書いていた当時は、最初の仕事は適当な用紙を用意するところから始まります。訂正するときはいちいち消しゴムで消すので、消しゴムのかすでデスクが汚れます。漢字がわからないとか記憶が曖昧な場合はその都度辞書で確認したりするので時間がとられます。また書き進めるうちに、部分的に追加や削除が必要になることが必ず出てきますが、そうこうしているうちに大抵はごちゃごちゃになって、どこがどこへつながっているのかわけがわからぬ状態になってしまいます。自分のメモならいざ知らず、誰かに提出する原稿だったら清書する必要があり、そうなると、またまたえらく時間がかかることになります。しかも、せっかく書いた原稿をきちんとしまうのを忘れて、あとで探すのに苦労したりすることもよくあることです。パソコンで書く事でこのようなやっかいな問題の全てが解消されたのです。漢字も加筆訂正も切り取りも貼り付けも保存やファイリングもいとも簡単にできるようになりました。タイピングに慣れてくると、口でしゃべるのと同じ速度で文字が入力できるようになりますから、短時間でかなりの内容を文書にすることが可能になります。さらには、書体(フォントと呼ばれます)や文字の大きさも自由自在ですし、部分的に太字にしたり、好きな色にしたり、アンダーラインを引いて強調するようなこともできますし、写真や図やグラフなどをメモリーからもってきて貼り付けることもできます。作った文書はメモリーにファイルし保存しておけばいつでも即座に取り出して加工することができ、後日ブログやホームページ、あるいは、広告の原稿などに貼り付けて使うこともできます。そのような原稿は必要に応じてメールに添付して送ったり、USBメモリーに保存して手渡すこともできますし、無論プリンターで印刷して紙で渡すこともできます。

そうそうプリンターと言えば、私がパソコンを触りだした当時はカラープリンターとかカラーコピーの機械は数百万円もする非常に高価な代物でしたから、業務用で使う場合は大抵はリースしたものです。それが今では1万円、高いのでも2−3万円と誰でも簡単に買える価格になったのはびっくりです。ちなみに私が使っているのはブラザーのMymio(「私の」という意味の英語とイタリア語をくっつけた面白いネーミングです)という機械ですが、これなどは、カラープリンター、カラーコピー、スキャナーはもちろん、子機がついた電話、FAXという具合に1台で5役をこなす優れもので、2年前にアマゾンでたったの14,000円くらいでした。ファックスと電話だけでもそれぐらいの値段はしますから、これは本当にお買い得と思います。普通インクジェットプリンターはインク代がバカになりませんが、純正でない代替インクが出回っていて、それだとほぼ純正の10分の1という安さですので、コストを気にせずどんどんプリントできるというわけです。無論消耗品を売って稼ぎたいメーカーさんは、代替インクを使って不具合が生じた場合は保証の対象外として脅しをかけていますが、そもそも本体が純正インク4−5セット分で買えるぐらいの価格ですから、万一の場合は買い換える覚悟があれば怖くありません。アマゾンのクチコミ評価では今のところ代替インクで故障したという話はありませんし、私も普通に使っていて、色合いなど特に不具合は感じていません。ブラザーさんにはその昔電子タイプライターでお世話になりましたが、今回もより一層お世話になっております。

Part6につづく?



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説明会5
説明会4
説明会2去る9月1日土曜日の夕刻、藤枝市民文化センターの会議室にて、米ぬか酵素グループ第二回加盟店募集説明会を開催しました。
スタッフ5名、参加者11名の計16名での説明会でした。前回の反省から今回からはパソコンとプロジェクターを用いて、いわゆる「プレゼン」スタイルとして、解りやすさに心がけました。第一部として、1時間をかけて事業全体の理念や目指すところをお話させていただき、特にグループ発展のためのシステムの説明は図を使って詳しく説明させていただきました。

第二部では、もうすぐ開業一周年を迎える第一号加盟店である静岡丸子店オーナーの今村さんの現況報告と、年末か来年早々掛川で新店舗をオープン予定の川本さんに、現在の心境とそこに至る体験と経緯を語っていただきました。 なお、川本さんについては、ご本人の体験談を「私のアトピー体験」として今年2月2日付のブログに掲載していますので是非ご覧になってください。

次回の説明会は来年3月を予定していますが、それまで待てないという方はご連絡ください。 個別のご相談に対応いたしますから、どうぞ遠慮なくご連絡ください。


最近よく使われる言葉に「グローバル化」というのがありますね。英語ではglobalizationです。globe(地球) + al(的な) + ize(にする) + at(動詞語尾) + ion(抽象名詞語尾) です。つなげると、「地球規模的にすること」となります。海底光ファイバーケーブルや通信衛星といったインフラの進化とコンピュータソフトの進化、そして、誰でも手軽に買えるようになった端末機器の普及によって、世界中どこにいても、世界のどこにいる人とも情報のやりとりができるようになっています。情報の世界では国境は存在しなくなっています。唯一の障壁は言語の違いということになりますので、世界共通言語としての英語を使いこなす能力がこのような情報化社会ではますます重要になってきているようです。学校での英語教育のあり方について昔から私は言いたいことが山のようにありますが、それについては、別の機会に書いてみたいと思っています。

1990年代半ば頃からホームページの開設が急激に一般化し始めたのですが、大抵は専門業者にお金(数十万円というかなり高額な)を払って作成を依頼したものです。今ではURL(Universal Resources Location)の取得から、その作成、維持なども誰でも簡単に、しかも無料でできるようになっています。私なども10年前、ホームページを作りたくなってIBMから出ていた「Home Page Builder」というソフトを買って、チャレンジしようとしたこともありましたが、PCの使い方もよくわかっておらず、ちんぷんかんぷんでそれっきり使わずじまいになってしまいました。その後、「全国酵素風呂ネットワーク」さんとお知り合いになり、そちらにおまかせで作ってもらい、そのポータルサイト経由で掲載できるようになったのですが、これですと、やはり自分で作るのと違って、デザインや内容、情報の更新などが意のままになりません。そんな折に、ネットサーフィン中にふと見つけた「みんビズ」というサイトに注目しました。そこの説明どおりにやってみると、たしかに簡単に短時間でしかもタダでHPができてしまったのです。やれやれこれで一件落着、あとは順次その内容を充実させていけばよいということになったのです。

そのサイトのURLは www.komenukakoso.jpとしました。酵素のローマ字表記についてはkousoとされている方が多いようですが、私はあえてkosoにしました。私の名は太郎ですが、パスポートのローマ字表記ではTarouではなくTaroですし、交番にはKOUBANではなくてKOBANと書かれていて、辞書にもそのように書いてあります。また東京はTokyoでToukyouとは書きませんし、大阪もOsakaですし、神戸はKobeです。英語圏の人間にとってアルファベットの o はもともと[ou] と発音し、[o:]ではありません。ouと書くと、その発音はむしろ[au]になりますから本来の音と違ってしまいます。そんなわけで酵素はkosoでよいと私は思っています。

Part5に続く

ペンやタイプライター、ワードプロセッサーといった筆記用具、そして画用紙や色鉛筆といったお絵かきの道具として、さらには、そうやって作成した文書や図表、グラフといった様々な図形資料や写真、動画をファイリングして保存する書庫、バインダー、アルバムといった事務書類管理のための道具としても計り知れない機能と利便性をもっているパソコンを自由自在に使いこなすことは現代人にとっては必要欠くべからずことでしょう。それらに必要とされるメモリーも、安価な大容量ハードディスク(最近では数テラバイト・・・数兆バイト)の出現によってほとんど無限ともいえるデータの保存が可能になってきています。一昔前はがっしりしたバインダーに綴じられた何キロもある重たい書類の束を書庫の棚から取り出して、たまった埃を払いながら脇に抱えて持ち運んだものですが、今なら、指先を数回軽く動かすだけで必要な書類を見つけ、それを見ることを必要としている人に瞬時に(しかも無料で!)届けることが可能なのです。たとえその人が地球の裏側で寝ていたとしても。

インターネット網・・・www(worldwide web)・・の拡充は世界の通信、いや情報という概念そのものさえも一変させてしまったことは皆様ご承知のとおりです。個人同士の間の日常的やり取りは別として、30年前までは情報の流れはほとんど一方向に限られていました。放送、新聞、雑誌などのマスメディアは自分たちが知り得た情報をただ一方的に読者と視聴者に送り続けるのみでその逆はありえなかったのです。投書などというのもありましたが、取捨選択の判断は彼らが一方的に行いますから、実際は双方向とは言えないでしょう。ここには自ずと上下関係が成り立つわけです。情報の発信側は自分たちに都合の悪い情報(例えば広告主の利益に反するような)は流せませんから、時には真実が歪められることもありえます。一方、webの上ではホームページやブログなどを通して誰でも同じように自由に情報発進ができるし、読者はそこへ自分の意見を送ることも可能ですから、上下関係は最早存在しないわけです。このようなインターネットの特性を利用してネット上で誰でも自由に不特定多数の人々と交流することを可能にしたサービスがSNS、social networking serviceとうもので、ミクシーとかフェースブックとかいろいろあってそれぞれ利用の仕方に特徴があるようです。私もいろいろ試してみましたが、最近は忙しいこともあってあまり積極的ではありません。

インターネット通販は、商品の価格や仕様はもちろん、デザイン、柄、色(音楽ソフトなら音も試聴できる)など、およそ実際に手にとってみないと知りえない感触、味、香り以外のあらゆる情報、さらには実際に買った人のコメントなども時間をかけて吟味できるし、その情報量の大きさから言っても通販にはベストな方法でしょう。また、商品の価格や仕様の変更、新製品の案内、在庫の有無など頻繁に変化する情報は常に最新のものにアップデートできます。業者側にとっては、商品案内、受発注、代金決済、顧客管理などの通常は手間とコストがかかる作業過程がすべてコンピュータ上で自動処理されますから、大幅な経費と時間の節約となり、それは結果的に消費者にも恩恵をもたらすでしょう。そんなわけで、私はアマゾンのインターネット通販を最大限利用しています。10数年前、最初の頃は、もっぱら本とCDを注文していたのが、今では、日用雑貨、家電、衣類や靴までほとんどの商品をそれで買っています。わずか300円程度のUSBケーブル1本でも送料無料で翌日配達してもらえるので、あまりにも申し訳なくて、さほどメリットがあるわけでもないのに3,900円の年会費を払ってプライム会員なるものになってしまいました。(*^o^*) 

通販同様、インターネット利用の最大の利点のひとつは情報収集でしょう。昔は(今もあるようですが)平凡社の世界大百科事典とかブリタニカエンサイクロペディアなどというのがあって、多くの家庭の居間には分厚くて重たくて数十冊ひと組のえらくかさばる書物が仰々しく鎮座していたものです。普段何か知らない言葉に遭遇したときは、物知りの知り合い(近所で評判の生き字引とか)に尋ねるか、適当な心当たりがない場合はそのような事典あるいは広辞苑というのを紐解いたものです。今は違います。PCに向かい、ただその意味を知りたい言葉、あるいはそのことの内容を彷彿とさせるキーワードをいくつか入力して検索ボタンを押すだけです。高価な事典は一度買ったらそう手軽に買い換えるなんてことはできませんから、その後新事実が発見されたとしても、情報は古いままです。ネットでは情報は常に更新されますから、常に最新のデータにアクセスできるわけです。何分にも個人だって自由に情報発信できる時代になっていますから、インターネット上には莫大な(ほとんど無限に近い)情報が存在しますし、当然中にはインチキなのも沢山あるでしょう。どの情報を選択するかは無論自分次第です。つまり、情報化社会にあっては情報の取捨選択を適切に行う能力が求められているような気がしてなりません

日常的な細かな情報、たとえばテレビの番組表、天気予報、おいしい食べ物屋さんを探す、交通機関の時刻表や料金、世界中の地図、料理のレシピ、今日の運勢、などなど、あらゆるアップデートな情報がいとも簡単に指先をちょっと動かすだけで、しかもただ同然で手にはいります。ノートパソコンは小型軽量ではありますが、やはり常時持ち運びにはちょいと不便です。そこで登場したのがスマートホンで、これは最早携帯電話機というよりは、電話もできる携帯パソコンと呼ぶべきでしょう。爆発的に普及して、りんご印の会社が大躍進したのは当然ですよね。

Part4に続く




20代半ばから40代後半まで輸出や輸入の仕事に携わっていました。今みたいにパソコンが普及する前でしたので、海外との取引はもっぱらFAXを使っていました。タイプライターという機械で手紙をタイプして、それをFAXするのです。私がその仕事に就いた当時はまだ一部で手動のタイプライターを用いていましたが、すぐに電動の機械が普及し始めました。中でも、IBM製の電動タイプは、それまでなかったゴルフボール状の印字ユニットを採用したおかげで印字スピードがそれまでのものより格段に早かった上に、メモリー機能もついていて入力した文字を記憶していて、自動訂正などができるといった優れものでした。当時25万円くらいしてかなり高い機械でしたが、上司に頼んで買ってもらったのを記憶しています。熟練したタイピストのキーを叩くスピードはものすごく早くて、通常は印字速度が追いつかないのが普通でしたが、このIBMのものはかなり追いついていました。手紙などは私自身も直接タイプしたものですが、部下の若い女性(島田市出身の美人さんでしたo(^▽^)o)はすごく早く打てたので、私が手書きで書きなぐった原稿を彼女に渡して打ってもらうようになりました。その後、ミシンで有名なブラザーという会社がより安価な電子タイプライターを発売するようになり、私も脱サラ後はもっぱらそれを使うようになったのです。ブラザーのものは、ゴルフボールではなく「デイジーホイール」という商品名の、まさにデイジーの花の形に似た回転式の印字を用いていました。

やがてFAXは時代遅れになり、変わってパソコンとインターネットによるEメールが主流になったのです。若い時から英文タイプに慣れ親しんできたおかげで、パソコンのキーボードにローマ字入力するのは苦になりませんし、平仮名入力より全然早いのです。パソコンでの文書作成は、よく工夫されたワープロソフトのおかげでものすごく便利になり、最早文章を手書きするなどということはあまりにも非能率で到底考えられなくなってしまいました。文章を書くという行為がより早く簡単に、しかも綺麗に仕上げられるということが意味するのは、より多くの情報をより速い速度で、かつ正確にやりとりができるということでしょう。この意味でコミュニケーションの電子化は大変結構なことだと思います。ただし、心を込めて筆やペンで書いた手書きの手紙などは、単なる情報の伝達ではなく、そこはかとない人間らしい感情を伝える力を持っているという意味でとても価値あるものでしょう。TPOが大切ということですね。

話は変わりますが、先ごろご案内しましたように9月1日に米ぬか酵素グループの加盟店募集説明会の第二回目を開催します。今年3月に1回目をやりましたが、この時の反省から、今回からはプロジェクターを使って説明に必要な画像を映し出すことによって、説明を分かりやすく、かつ漏れのないようにしたいと考え、そのためにEPSONのOffirioという装置を購入し、投影すべき画像を作りPCに保存してきました。

プロジェクターといえば、昔は幻灯機といい、写真などの画像をポジティブのスライドフィルムにしておき、それを強力な電球の前でリモコンあるいは手動でスライドさせ、次々に画像をスクリーン上に投影するというものでした。極めて単純なメカでしたから価格も安く、家庭にも結構普及していたものです。現在では、静止画像も動画もすべてデジタルで保存されるようになっていますから、プロジェクターはパソコンとUSBケーブルで接続してPC画面をそのままスクリーン(白板でも黒板でも白壁でもなんでもよい)に投影できるというわけです。さらには音を出すことも可能ですから、たとえば、ビデオに収めた講演会の模様などを研修のために社内で大勢で一緒に観るなどいうこともできるわけです。

現在ではあらゆる場面でこのようにしてビジュアル化されたpresentation(略して「プレゼン」というそうだが)が大流行りといいますか当たり前になっているようです。ビジネス社会では時は金なりです。限られた時間でもっとも効率よく情報、企画、計画、意見などを伝達しなければなりませんから、当然このようなやり方にならざるを得ないでしょう。また、これにプレゼンターの熱意ある肉声がプラスされることで、emotionalな意味で説得力が増大することが期待できます。

今年2回目の米ぬか酵素加盟店募集説明会を開催するにあたって真っ先に思いついたのがこれでした。さて数ヶ月前に方針は定まったものの、何分浦島状態(´;ω;`)の私にとっては全てが初めての経験になります。先ずは投影する内容とその順番を考えました。次に、その内容を具現化するわけです。手書きの図をスキャナーでPCに取り込むのが一番簡単そうに思えたのですが、やはりかなりの手間がかかるし、美しく作る自信もありません。本当はグラフィックソフトを用いるのが最高なのでしょうが高価ですので、とりあえず今回はワードを使ってチャレンジすることにしました。今まで文章は沢山書いてきましたが、図表を作ったことは無かったのでうまくできるか不安でしたが、ツールバーにあるいろんなボタンを試しているうちにだんだん要領が飲み込めてきて、なんとか20枚ほどの資料を作ることができたのです。とにかくワード・エクセルの機能の豊かさにはびっくりです。こういうのはどんどん試していじくり回して慣れ親しんでいくのが最善の方法だろうと実感した次第です。


Part3に続く



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